綿柎開(わたのはなしべひらく)

二十四節気七十二候では綿柎開といい、綿の実を包む花の萼(がく)が開き始めるころという季節になりました。
萼がはじけ、中からふわふわした綿毛が飛び出してきます。この綿毛を紡ぎ、衣服などで使われる木綿の糸や布がつくられます。
我が家でも、屋上で過酷な暑さに耐えている綿たちが開き始めています。
最近はたまに雨がザーッと降ることがあるので、開いたら収穫するようにしています。
和綿白と洋綿赤

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