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心のはら〜coconohara〜とは
大人とこどものためのアロマセラピー・ハーブ・自然療法を生活の中に取り入れるためのお手伝いをしております。
東洋の「人も自然の中の一部」という考え方。これは素晴らしい文化だと思っています。
「心のはら」という名前は、自然に心を寄せ、その恵みに感謝するという意味を込めて付けました。
セラピスト
Naoco Hamada
虚弱体質の愛犬のため、薬に頼らず体に優しい方法で健康を維持できないかとアロマセラピーやハーブをはじめとする自然療法の勉強を始めて20年以上になりました。我が家のワンニャンは保護した子達なので、元々病気を持っている子もいます。ご縁があって我が家に来てくれたからには、少しでも長く元気で過ごせる時間を作ってあげたい、その一心でした。中でも、まひるは元々ストルバイト(尿路結石)持ち、8歳で心不全、12歳の時にアジソン病を発症しながらも、ハーブのチンキやよもぎなどの野草の力、こんにゃく湿布など、自然療法や漢方薬に助けられ18歳を目前に大往生しました。
父がガンを患い、末期で痛みに苦しんでいる時には、アロマセラピートリートメントしてあげるとわずかでも心地よい時間が過ごすことができ、その時間を楽しみにしてくれました。触れることの大切さ、タッチングの力を身を以て感じたのです。
また、保育士として働いてきた中で、健康、生活、発達について考えさせられることが多く、自然に還ることの大切さに気付きました。イヤイヤ期の1、2歳のこどもたちが、様々な葛藤を経験した時の涙には、お庭のハーブたちが役に立ちます。泣いている時にはいくら言葉を投げかけても受け取ってもらえませんが、ハーブの香りで気分を変えることで、「さっきはね…」と気持ちのやり取りをスムーズにすることができます。こどもたちはハーブを「ニオイ」と呼び、自ら「ニオイ イク〜」とハーブの香りに親しんでいます。
植物の持つ力の素晴らしさを様々な形で感じていただきたい。また、アロマセラピー・ハーブなどの自然療法を通して、自分の体と向き合い、健康について考えるきっかけにしていただければ嬉しいと思っています。
保育士・英国IFPA(国際プロフェッショナルアロマセラピスト連盟)認定アロマセラピスト・JASMIN AROMATIQUE INSTITUTE ベビータッチケア終了・日本アロマ環境協会(AEAJ)アロマセラピーインストラクター・日本メディカルハーブ協会(JAMHA)ハーバルセラピスト